教育

2006年5月12日 (金)

Episteme & Techne

初っぱなから、Episteme(エピステメ)とTechne(テクネ)などという難しそうな言葉を使用することをお許しください。

古代ギリシャ人は、パラドックスは言葉の定義の曖昧さから生まれることを知っていました。

定義は共通の文化があって成り立つものと考えます。ここでは教養の大切さを理解して頂くために、教養とは何か、また教養に対して技能とは何かの私見を述べさせて頂きます。

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Episteme & Techne その2

Episteme(エピステーメ:文化教養)とTechne(テクネ:技能技術)とは、対として一つの概念を完成するもので、一方的な議論は、本質を見誤ると考えています。

両者の関係は、具体的には、戦略と戦術、OS(オペレーションシステム)とAP(アプリケーション)などに置き換えると理解しやすくなります。

後者(Techne)は目的を達成する具体的に目に見えるものであり道具的な役目を果たします、前者(Episteme)は道具であり、Techneをコントロールする役目を果たしています。つまり、実体システムと、その実体をコントロールする支援システムとも言えます。

よく、戦略無き戦術と言いますが、Techneは時に暴走するものであり、このような人を称して「策に溺れる」と古くから言われてきました。

文化教養を単に飾りくらいに軽く考える傾向がありますが、包丁を料理として使うか、武器として使うかを決定するくらい重要なのが文化教養であります。

生け花の後の料理      

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イソップ物語

イソップ物語のサイトを紹介します。2000年以上も前の古代ギリシャ時代に、社会的地位の低い作者が鋭い観察力をもって書かれた物であり、時代に関係なく普遍的な内容であります。

例えば、毛利元就の「三本の矢」は、私たちに日本人には馴染み深いものでありますが、同じ内容がイソップ物語にあります。

親子が、このようなサイトから教材を入手しお話することを夢見る一人です。

The Bundle of Sticks

http://www.pacificnet.net/~johnr/cgi/aesop1.cgi?1&TheBundleofSticks

http://www.umass.edu/aesop/content.php?n=4&i=1

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2006年5月13日 (土)

教育費の高騰(学習習得時間)

今日の日本は、貧富の格差が拡大し、その格差はますます増大する傾向があります。

この傾向の善し悪しは、ここでは問うつもりはありません。問うて問題解決するものではないと考えているからです。格差とは人類社会のエントロピーのようなものと考えています。

民主主義と資本主義は異なります。多くの日本人が民主主義のもとで、資本主義を選択した限り私も従います。

いかにして、この格差社会でに自立を実現するかの基礎は教育と考えます。教育に資本主義の土壌に乗ってしまえば、まず資金の大小が実力となることは必然であります。

このような、資本主義の土壌に乗った教育が実力=費用とまで言われる教育環境が実現したと考えます。

何を学習にしても、習得するための時間が必要です。その時間を学習習得時間と銘々します。この学習習得時間は学習内容によって異なりますが、何れの教科でも数百~数千時間という長期のものであります。

英語では、多くの人が習得必要時間を経験上述べています。

参考:超英語法 野口悠紀雄著 講談社 P174 どの程度の期間勉強したらよいだろうか。外国語を支障なく使えるようになるために必要な勉強時間は、4000時間程度と言われている。

4000時間を、時間当たり2000円で学習したら、800万円にもなります。このデータの妥当性は、留学費用などを鑑みますと説得力ある金額と思います。

日本人が英語学習能力が低いのではなく、単に費用が学習継続を不可能にしているだけです。

教育にはある程度の費用はかかります。問題なのは費用対効果であり、学習効果が今日の教育には全く考慮されていません。

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2006年5月14日 (日)

理論は後から付いてくる

30歳代に始めたJazzだが、挫折し10年以上も止めていた音楽を再開し2年近くになる。

理論書を読んでも難しい専門用語で頭の中はパニックになる。理論も一つのHow-toであり、多くの経験から見いだされた規則性を体系つけたものと想像します。

だったら、マイナワンにあわせ、スケールでアドリブを演奏し、使える音を注意深く観察すのも手かもしれない。

これは想像であるが、使える音には、先に理論が存在するのではなく、使える音をまとめたら、規則性が存在した。これがHow-toではないか。

「習うより慣れろ、慣れてから習え」を実践してみようと考えています。

理論は後から付いてくる!!!

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2006年5月16日 (火)

理論は後から付いてくる(虹のはなし)

電車の中で、母子の会話の話です。子:「虹ってなぜ見えるの?」

その時に、私は、この子にどのように虹を説明したら理解できるだろうかと考えました。年齢は3歳ぐらいの男の子だったので、自分では説明することが出来ないと思い、その子の親の答えを興味深く待っていました。

しばらくして、母親が子供に答えました。その答えが子供の素朴な質問にたいして、その子供の持ち得ている知識などを考えると、最良の回答と思い紹介します。

母:「空を注意深く見てたから、虹が挨拶しにきたの」

理論は後から付いてくるもので、最初は理解するという事より、興味を持ち観察することが重要であり、その観察の中から規則性を導きだせば良いと考えます。

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2006年5月17日 (水)

基礎とは何?(いろいろな基礎)

自分が学ぶ立場にたってみると、基礎という言葉の曖昧さにいささか腹立たしく思います。「基礎」という水戸黄門の印籠のように、あれも基礎、これも基礎、だから重要ですとは、教える側が楽する為ではないかとまで疑ってしまいます。

パレートの法則というものがある。最近では80対20の法則という題名で、いくつかの書籍が出版されている。システムの20%の要素でシステム全体の80%を決定するという概念である。基礎とは、この20%の要素のようなものと考えています。

さらに、基礎を英語でFoundationと言います。英語の辞書でFoundationを見てみると、「基礎、基金、創設、土台・・・・」がある。「金が無いと始まらない」という言葉をよく耳にするが、基礎の本質を言い当てていると考えます。

私が考える基礎の本質とは、陸上競技のスタートラインに立つ為の能力のようなものと考えています。競技にはレベルが存在し、これから競争するに耐えうる能力を身に付けて、スタートライン立つことができます。

教える側が基礎という言葉を使うには、何の為(レベル)のとうことを明確にしなければなりません。大学入試の為の基礎と、社会での自立する為の基礎とは、必ずしも完全に一致するものはありません。

古代ギリシャ人は「パラドックスは言葉の定義の曖昧が原因である」と言い切っております。今日の多くの噛み合わない議論のは、言葉の定義を曖昧にしているからと確信しています。この定義こそが、Epistemeであり、言葉はTechneであります。

定義無き議論は、Episteme無きTechneであり、戦略無き戦術に相当します。私はこのような議論を「言葉あそび」と考えています。

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見えない基本単位

数学は、算数(算術)とは異なり、本質をよみとる言語です。今回、基本単位というものが、意識しないと見えにくいことを、数学を利用してお話します。

1/2+1/3=1*(1/2+1/3)分数の加算を行う際、分母を通分することはだれもが知っていますが、上式のように、1が掛けられていることは、なかなか見えません。

この1が基本単位です。ある長さAの1/2と、同じ長さAの1/3を足すが、1/2+1/3の意味であります。

「父の遺言」を参照してください。子供と遊ぶと楽しいですよ!

この問題は、分数の総和が1にならないところが原因であります。

このように 、基本単位は意識しないと空気のような存在で見えにくものであります。

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見えない基本単位(父の遺言)

父の遺言

あるアラビアの商人が、財産として17頭のラタダをもっていましたが、死ぬときに3人の男の子に、長男にはその財産の1/2を、次男にはその財産の1/3を三男にはその財産の1/9を与えると遺言しました。

ところが、172でも3でも9でも割り切れませんので、男の子たちは、父の遺言通りにその財産を分けることができず、ほとほと困ってしまいました。

そこへラクダを1頭つれた老人が通りかかり、「何を困っているのかね」と尋ねました。そこで3人の男の子は、父の遺言の話をし、それで困っているのだと説明しました。

3人の男の子の話をきいたこの老人は、つぎのように言いました。「さいわい私はここに1頭のラクダをもっている。この1頭のラクダを君たちにあげるから、17頭にそれを加えて18頭にして分けなさい」

3人の男の子は、通りがかりの人からただでラクダを1頭もらっては悪いからというので辞退したのですが、老人がしいてそうしなさいというものですから、17頭のラクダに老人のラクダ1頭を加えて18頭にし、それを父の、遺言通りに分けることにしました。

18頭のラクダの1/29頭ですから、長男は9頭のラクダをとりました。18頭のラクダの1/36頭ですから、次男は6頭のラクダをとりました。18頭のラクダの1/92頭ですから、三男は2頭のラクダをとりました。

ところが、

9+6+2=17

ですから、そこにはまだラクダが1頭残っていました。

そこで、この老人は3人の男の子につぎのように言いました。

「どうだね。3人ともお父さんの遺言通りにラクダをもらったかね。ところでここに残っている1頭のラクダはもともと私のものだから、これは私がつれていくよ」こう言って老人は、自分のラクダをつれて立ち去っていきました。

こんなことがあってからしばらくたってのことでしたが、財産として11頭のラクダをもっていたあるアラビアの商人が、死ぬときに、3人の男の子に長男にはその財産の1/2を次男にはその財産の1/3を、三男にはその財産の1/6を与えると遺言しました。

ところが、112でも、3でも、6でも割り切れませんので、男の子たちは、父の遺言通りにその財産を分けることができず、ほとほと困ってしまいました。

昔、これと似たようなことのあったのを思い出したこの村のある男は、その真似をして自分は頭のよいところを見せようと思って、3人の男の子につぎのように言いました。

「自分のラクダを1頭君たちにあげるから、ラクダの数を11+1=12頭にして、それをお父さんの遺言通りに分けなさい」

ラクダは1頭も残りませんでした。こうしてみんなに頭のよいところを見せようと思ったこの男は、とうとうラクダを1頭損してしまいました。よく考えもしないで人真似をするものではありませんね。

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2006年5月18日 (木)

時間を基本単位に

時間を基本単位にすると、見えないことが見えるようになります。

物事を評価するためには、定量的に対象を評価しなければなりません。しかも定量の単位は同じ単位でなければなりません。異なった単位では、加減算ができないからです。

時間という単位は大変不変的であり、多くの評価に取り入れられています。しかも測定には時計でよいので誰もが容易に利用できます。

先にお話しした教育費の高騰も、時間を基本単位にし考察すると、違った側面が見えてきます。英語の学習習得時間を4,000時間とし、一時間1,000円の学習習得費用をかけてたとすると、英語を習得するための費用は4,000時間X1,000円/時間=4,000,000円にもなります。

日本人が英語が不得意な理由は、学習能力の問題より、費用の問題の方が大きく影響していると思います。

すばらしい英語学習のHow-toをもっても、4,000時間という学習生産性が50%アップするとは考えられません。たとえ50%の学習生産性が実現できても、2,000,000円の費用が必要であります。

※注釈として申し上げますが、英語教育を非難しているのではありません。物事の見方を紹介しているのです。

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能力差などくそくらえ!(負け犬の遠吠え)

私は、人の能力の差は、普通に生きる限りでは無いに等しいと考えています。では、なぜ能力差が現実に起きるか?

能力差は、どれだけ習得目的に対して時間を与えられたかが、個人の潜在能力よりも重要と思います。孟母三遷ではありませんが、学習する環境の重要性は、学習習得時間という物理的ものに影響を与えます。

今日の実力=お金という相関関係が成り立つ原因は、学習習得時間の獲得をお金にリンクさせたのが原因です。

習得には、習得時間が必要であります。問題は、その習得時間の単位時間当たりの貨幣価値を考えて下さい。対策は容易に見つかります。

対策は、学習習得時間の単位時間費用を少なくすることです。

人に聞く能力、知識コストの少ない書籍、コンピュータなどIT技術、・・・、そして笑顔です。

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知識(Input)と知恵(Output)

知識とはInputであり、知恵とはOutputです。人の評価はOutputによって行われます。

知識と知恵との量的比率関係は、感覚的ではありますが、知恵を1とすると、知識はN(桁違い)と考えています。例えば、A41枚のレポートを書くためには、300ページぐらいの書籍を複数冊のInputが必要です。

野球で1000本ノックというものがあります。知識としての基礎を、体得というOutputまでにするための訓練であります。1000本ノックの基礎は、おそらく数える位のことでしょうが、桁違いの訓練が必要となります。(サッカーでも同じです)

習得とはInputの知識とOutputの知恵の両者が揃った集合体を言います。両者の比率は1対(桁違いの)Nです。学習習得時間は1+Nで、学習費用は(1+N)*単位費用となります。

「負け犬の遠吠え」では、単位費用の削減を述べましたが、(1+N)*単位費用=1*単位費用+N*単位費用ですので、パーレットの法則からNの単位費用を減らすことが学習生産性を高めると考えます。

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2006年5月20日 (土)

Episteme & Techne その3

先にお話し致しましたように、EpistemeとTechneの関係は、戦略と戦術、コンピュータのOS(オペレーティングシステム)とAP(アプリケーション)のよなものであります。

前者は、つまりEpisteme(戦略、OS)は、私たちの目には見にくく、後者のTechne(戦術、AP)は具体的な形として見ることができます。

人の評価とは、目に見えるもに偏りがちでありますが、Techne(戦術、AP)の真の評価は、Techne + Epistemeというシステムであり、その比率的重みは1:N(整数)と思います。

コンピュータを使用している多くの人はご存じでしょうが、この数年のコンピュータの発達の過程で、OSの性能とAPの性能のイタチごっこに、利用者の私たちも苦労しました。

32ビットのOSに16ビットのAPを動作は容易に可能ですが、その逆はいろいろと問題が起きるのと同じで、世には「卵が先か鶏が先か?」という解答の無いパラドックスが多く存在しますが、EpistemeとTechneではEpsitemeが先と断言できます。

関連用語:実体システムと支援システム/氷山の一角/木を見て森を見ず/鳥瞰視野/一を聞いて十を知る・・・・などはEpistemeとTechneの関係であります。

※抽象的な表現に読むのに苦労されていると思います。出来うる限り易しく表現したいと努力していますが、力不足で申し訳御座いません。

近々に「抽象と具象」という課題を取り上げたいと考えております。抽象論の読解に役立てばと思います。

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生け花

その2 http://intem.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/episteme_techne_97b2.html

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地動説からわかる教育費の高騰

少し前の話ですが、、地動説を知っている生徒が少ないというニュースがあり、学校での教育のありあたが問題がになりました。

私自信、学生時代に振りかえってみて、地動説を知ったのは、学校という場ではありません。地動説の形式的な説明などは、1分もいりませんし、地動説の本質を学ぶには、中世、キリスト教、ルネッサンス、・・・・と膨大なものとなります。従って、このような事を学校という限られた場では無理と考えます。

私が中学時代、ブルーバックスが大人のステータスと思い、格好が良いものと信じていました。当時は、中学生になると万年筆、腕時計など、大人と子供の違いを印象つけるものが多くありました。その知的な部分で、ブルーバックスの存在がありました。

当時、私自身も手に取った本(ブルーバックス)を、はじめから理解できるなどと考えていません。読んでいるふりだけで格好づけ、背伸びをしていた記憶があります。

しかし、慣れとはすばらしい能力を発揮させるものであり、意味不明な内容が、少しづつ、言葉では表現できないような理解という感覚が生まれてきました。その理解感覚の確認が、人との会話でした。難解そうな課題で、複数の人と話していくうちに、体得というものが実感してきた記憶があります。

「習うより慣れろ、慣れたから習え」は当時の経験からの私の心からの言葉です。

授業の単位費用は決して安いものではありません。3月提出の青色申告書の右下に、教育費の金額が明記されています。生徒1人にたいして、年におおよそ100万円です。1年の総授業時間で割れば、単位時間あたりの費用が容易に計算されます。

地動説を習得するにいくらの費用が必要になるかは各々が計算してみてください。これが教育費高騰の一要因と私は考えています。

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2006年5月21日 (日)

笑えないハプニング(Techne)

1週間前から、自分の考えをまとめる為のTechne(道具)として、ブログを始めました。

Episteme、Techneの言葉の定義を再度確認したく、Googleで左記の言葉を検索したら、トップのページに、なにやら見慣れたサイトが抽出されました。驚いたことに、なんと自分のサイトでした。

内容は思いつくまま、書いてきましたので誤字、脱字、論理的矛盾もあると思います。パーレットの法則に免じてください。

なにか恥ずかしい気持ちです。

Mari01 ガンバルれ!!!ニッポン!(ワールドカップ)

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2006年5月22日 (月)

無知・無関心・無責任(三無主義というTechne)

無知が無関心を産み、その無関心が無責任を産み、その無責任が無知を産む・・・・・・・

無知->無関心->無責任->さらなる無知->・・・・・・・この現象を三無スパイラルと言い、このような生き方を三無主義と言います。

この美しい日本が三無スパイラルに陥ることなく、そして先人築き上げた財産を食いつぶさないよう願います。

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2006年5月24日 (水)

Episteme & Techne (母国語)

日本では英語教育(Techne)が日々話題になっていますが、母国語の大切さを考えると単純に喜ばしいと思えません。

母国語は思考、さらに抽象概念をはぐくむ大切な役目を果たしていると確信しているからです。

きれい、さようなら、かわいい、・・・私は、これらの言葉は、私の文化(Episteme)というフィルターを通して抽象的な思考で感じております。

言葉は意思伝達の道具(Techne)です。きつい言葉でなくとも、十分に相手の叱ることができますし、言葉なしでも叱ることが出来ます。(女御が無口になった時を思い出してください、人類の半分の人はは少なくとも理解できると思いますが)

誤解を招かないように申し上げますが、英語教育を非難しているのではなく、抽象思考の道具(Techne)として母国語のEpisteme大切さを考えて下さい。

Epsitemeとしての言葉とTechneとしての言葉

Episteme & Techne その2

http://intem.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/episteme_techne_97b2.html

※追伸

このブログは、私のコンピュータ教育活動の一環として、個人的に直接に教えている人、その関係者の子供を対象として作成を始めましたが、このようなグローバルなものとなってしまし、固有名詞を使用できなくなったことをご了解願います。

しかし、この経験は、私にとって別の意味で良い勉強になり、特に新しい技術には、未知の危険があることを体得しつつあります。そのことは、他のIT教育では決して学べないもので、何れご紹介します。楽しみにしてください。

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2006年5月30日 (火)

量をこなす能力

学習とは、物事を注意深く観察し、規則性を見つけ出だす事です。

ここでの観察とは、科学のなど、自然を観察するにとどまらず、国語、英語、数学なども含みます。大量の注意深い観察から規則性を見つけ出す。これが私の学習という言葉の概念であります。

How-toとは、本来ならば多くの観察・行動行為から見つけ出す規則性を、先に教える事であります。

How-toからの規則性を知ることは、理解するまでであり、理解を体得するには、繰返しの訓練が必要です。

先生が、生徒に「わかりましたか?」と聞き、生徒は「はい」と答えますが、それは、理解しましたという意味で、体得は自分で繰返し練習しますというEpistemeがあると考えます。

さらに、簡単なHow-toは、容易に理解できますが、すこし難しく(複雑)なると、それ以前の規則性の体得が必須となります。これが基礎能力と考え、読解力につながります。

いずれにせよ、量をこなす能力は、物事を習得するにおいて必須要項であり、避けて通ることはできません。(能力とは才能ではありません、訓練で身につけるものであります)

昨今の教育に関する環境の多くは量をこなすことを回避し、簡単にできるというタイトルが氾濫していると思います。

※お詫び

この「量をこなす能力」は5月14日に紹介いたしました改正版です。誤字、脱字、意味不明なため、ブログ機能の”下書き”にして、非公開にしていたつもりでした。

しかし、一度Googleで公開されたら、”下書き”にしてもWebアドレスからのアクセスなので公開されてしまうのが当然で、いまさらながら、自分の無知を恥じる思い出あります。

本質を知らずしてのTechneの失敗を説いた「父の遺言」、「論理は後から付いてくる」の実例として、いきさつを紹介すると共に、お詫び申し上げます。

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2006年5月31日 (水)

知る権利と知った義務

(知ってる、知らない)と行動(行う、行わない)の関係は四通りあり、それぞれの結果の責任を考えてください。

知と行動の組合:「知って行う」「知って行わない」「知らないで行う」「知らないで行えない」

「知って行う」は、結果の責任を考えてください。結果次第では確信犯という言葉が当てはまります。

「知って行わない」は、良きにつけ悪しきにつけ、勇気が関わってきます。この勇気が教養です。倫理とも言います。

※行わなければならないことを行わない(悪)、行ってはいけないことを行わない(良)。

「知らないで行う」は時として取り返しのつかない結果をもたらします。知っているつもりが怖いです。

「知らないで行えない」は、がんばって努力すれば解決しますが、時には知らないままの方が良い場合もあります。

自分の知識を、どのように活用するかを考えるきっかけになればと思います。Epistemeは、見えにくいものでありますが、それを見抜く力が人間が人間であるための能力です。そして、一人ひとりが知識と行動とその結果を考えてください。私の考えは私のもので、押しつけるものではありません。考えて考えて・・・あきらめずに自分の意見を勝ち取ってください。考えの違いこそが人類の財産です。

※毎日の社会で起きている事件、事故を、上のような分類で整理することは数学です。このような分類は、具体的な事象に捕らわれず、本質の理解が可能となります。抽象の大切な役目です。

数学は面白いですよ!!!

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2006年6月 2日 (金)

勝ち犬の共食い(負け犬の遠吠え)

「勝ち犬の共食い」という言葉を思い付いたのは、世の中が「勝ち組、負け組」で面白がっている時でした。

私は、生産性の向上は、人類にとっての必須命題(ノルマ)と予てから考えています。生産性向上の手法(Techne)は、大別すると技術の利用と、人の利用したものがあります。

私の考える生産性向上は、ノルマですから、技術でのノルマ達成が難しくなると、人の努力による、ノルマ達成を求められると考えています。

この十数年、IT技術により、技術と人のバランスの良い生産性向上というノルマを達成してきたと思いますが、これからの生産性向上のノルマは大変な努力を強いられると思います。

その理由は、生産性向上の評価が率であり、分数で求められます。大きくなった分母の率を上げるのは至難の業です。(昨今話題で、分母を操作した人の気持ちが理解できます)

私は、負け犬ですので解るのですが、負け犬には、これ以上の生産性向上は限界にきていると思います。自分の時間以外(時給単価を低くする)の手法がないのです。(自殺者年3万人の一部の人も、この原因ではないでしょうか)

では、何処に人類が生産性向上を求めるか。

※生産性は率です、Output/Inputで表現できます。多くの人は、生産性向上という言葉を聞くと、より多くの物理的な努力をイメージしますが、それはInputのみしか重きをおいていないからです。

少ないInputで同じOutputを得られれば生産性が向上します。これって、省エネ(oikos)です。家族・家庭とは昔の人は良い事を言うと感心します。

どうぞ技術で生産性向上を求めて下さい(知恵)、安易に人による生産性向上を求めると、勝ち犬の共食いが始まります。負け犬は本当に辛いです。

※分母を小さくするというTechneは、Epistemeによって、料理を使う包丁か、武器に使う包丁かの違いがあります。

負け犬の遠吠え

参考に過去のタイトル参照願います。

見えない基本単位(分数の本質):http://intem.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_8502.html

見えない基本単位(父の遺言):http://intem.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_d1c9.html

Episteme & Techne その2:http://intem.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/episteme_techne_97b2.html

知識(Input)と知恵(Output):http://intem.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_e9eb.html

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2006年6月 7日 (水)

四則演算(基本単位 加減編)

数学の基礎(目的のレースのスタートライン立つ為の能力)は、+-*/の四則演算と思います。

加減(+-)とは何か?乗除(*/)とは何か?算数では決して答えは出ません。算数は算術であり式の意味より、計算の仕方で、見えない条件が存在し成り立ちます。「見えない基本単位」の意味です。

1+1=2が算数です。1本のバナナ+1個のリンゴ=?答えは直ぐには出てきません。答える人の感性が入ってきます。2個の食べのも、2個の果物、・・・・2つという概念は一致しますが、区分が異なってきます。

さらに、1匹のサル+3匹のサル=4匹のサルですが、1匹のサル+1本のバナナ=1匹のサル???これってあり???(一人のお父さん+一杯のお酒=一人のお父さん)

では、1リットルの水+1リットルのアルコール=???を考えて下さい。私には、この式が、水の分子がアルコールの分子を食べているように見えます。

親子で楽しむには、分子では目に見えないから、小石と砂で試してください。コップ一杯の小石+コップ一杯の砂=笑顔と答えが出たら最高です。

近々に、乗除(*/)を紹介します。数学が面白くなることを願ってます。IT教育はそれからでも遅くありません。(Episteme & Techne)

※上の内容を理解体得するのは、読解力ではなく、行動力です。学ぶ本質が見えてきませんか。

私は今も、子供に遊んだ、独楽(コマ)を手に乗せ、その独楽を綱渡りをさせることを出来ます。そのような体感が、活字から色々な想像を引き出す能力に結びついていると信じます。

※学習習得時間という長期に耐えうる脳を造りさえすれば、単位時間費用が学習能力の勝負になります。単位費用が最も安い(効率の良い)のは、今でも活字と考えています。

ルネッサンス三大発明の印刷技術は、人類のノルマである生産性向上を桁違いに実現しました。この生産性の高い技術を否定すれば、教育費の高騰は必然です。

※昨今の株にまつわる問題は、算数に強い人が犯しやすい間違えと思えてきました。足してはいけないものを足して、その数字に本質や自分を見失ったものと思います。そういえば、割ってはいけないもので割った例もありました。

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2006年6月 9日 (金)

果実は過去蒔いた種 (Culture & Agriculture)

文化・教養は農業と同じです。(CultureAgriculture) 土を造り(創り)、種を蒔き、手入れ、さらに、天候に恵まれ(運)て、初めて果実を手に入れることができます。

果実には、良い果実もあれば、悪い果実もあります。何れの果実も、謙虚に受入、その過程を検証しなければなりません。

今日の悲惨な事件・事故は、過去蒔いた種の果実であり、防ぎようがないものとも言えます。多くの人は、この果実の原因を、今日に求めていますが、過去に原因を求めて下さい。

私は現実を謙虚に受け止め、自分自身は、なるべく危険な場所に近づかないようにし、過去の社会的背景などから原因を考えます。例えば、加害者の年齢などを参考にして、5年前、10年前、15年前、20年前・・・の社会的背景などです。

だから、現状のようなモグラ叩きゲームが繰り返されているのです。そして確信します、近い将来も同じ事件、事故、現象が繰り返されます。(危ない所には近寄らないで、運もありますが)

【応用:機械編】機械のメンテナンスを行うにあたり、最も大切なことは、過去の状態との比較検討です。現在の運転中の機械の温度・音・計測データ・・・だけでは、正常運転なのか異常運転なのか、特に、正常から徐々に異常へ移る状態の判断は、過去の状態との比較がなければ難しいと思います。

近年、世代交代の波に、この過去の経験という基準値を無造作に捨てる傾向があります。また、現場の経験(データ)が意志決定者に伝わらない構造的な問題が至る所にあります。

【応用:教育編】勉強をするという行為は、果実の原因(土造り、種まき・・・Techne)です。希望校の入学は決して果実ではありません。果実は数年、数十年という先です。学習のピークを人生の後半にして、大学入試に合わせないでください。理由は自分で考えてください

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2006年6月13日 (火)

何の為に勉強するの?(幼児教育と幼稚教育)

ユークリッド(Euclid)という有名な数学者がいました。もし、この名前を知らなければ、書籍やインターネットで調べてみて下さい。

学校の数学で図形・幾何学という科目で、(私も含め)皆さんを苦しめることを発明した大先生で有名です。

そのユークリッドに、弟子の一人が、数学を勉強して何の役に立つの?と聞きました。ユークリッドは弟子にお金を手渡し、退学を命じました。その弟子は、ユークリッドからお金をもらい、学校を退学したそうです。

この「何の為に勉強するのか」を考えることは、大変勉強になりますので、是非、自分の考えを時間(数年)をかけてまとめて下さい。どうせ2000年以上もこの質問の答えが出ないのですから自由な考えで良いのです。

私の考えは、何の為に勉強するの?という質問はパラドックスだと思います。その理由は、何に役立つかを見つけるのが勉強だからです。

「何の為に」という質問のように、目的が明確であるものは、いずれ、人件費の安いところか、IT技術などの進歩によって、私たちに取って代わると確信しています。

F01 たとへ、難しい資格を取得しても、その世界でも、生産性向上という競争が存在します。同じ結果なら、費用の安い方が良いという単純な規則です。

人にしか出来ないこと、機械で出来ることを想像し、機械を駆使し(使いこなし)する学習目標を立てして下さい。

ユークリッド先生は、今日の世を2000年以上前まえから見抜いていたのかもしれません。

※インド政府、2011年度までにIT大学20校新設計し、年8,000人の技術者育成する目標です。英語ができて、IT技術を習得した人材です。何か日本の教育は間違えていませんか。この果実は、子供自信が刈り取らなければなりません。日本の教育目標は、この様な人と対等に付き合えることです。

幼児教育と幼稚教育を間違わないでください。

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2006年6月15日 (木)

知識と水は上から下へ流れる

水は、水だけでは流れません。水を流すにはエネルギー(位置エネルギー=高低差)が必要です。これは水に限ったことでなく、熱や電気でも同じです。(エントロピーの法則)

知識の移動の成果(仕事)は水に例えると、1.水の量(知識の量) 2.エネルギーの2つの要素の積に正の相関があると思います。(知識移動成果(仕事)=知識量×エネルギー

なにやら、物理で見たことのある式になりました。物理=物事の道理ですから、これも理にかなっていると信じます。

知識の移動ができないのを、知識の質や量に求めすぎていると感じます。知識の移動は仕事量のようなもので、知識量とエネルギーの両者を備えている学習環境を自分で探してください。その媒体は、人でも、書籍でも、IT技術でも、・・・なんでも良いのです。

では知識のエネルギーとは、私の最近の読んだ書物で、脳科学者の川島隆太さん、池谷祐二さんの著にヒントがあると思います。(How-to書ではありませんよ!

両著者の文章から、思いを感じ取ると、何れも私には夢が感じられるのです。その両著者の夢がエネルギーとなって、書かれている知識が私の体に染みてきます。

書物は文字という言葉で書かれていますが、本質は非言語コミュニケーションが大切と思います。

※ブログに書いた内容は、主に習する側に伝えることを目的としています。当初に、教育の目的は自立であり、最初の自立は教育システムからの自立と申し上げた理由でもあります。

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2006年6月17日 (土)

ローン地獄(本質は単純)

金利計算に、複雑な式が用いられていますが、私には理解できません。私の計算能力はその程度のものです。

物事を単純に考えるのが私の癖です。

金利計算で、多くの人が知る基本的な計算方法に、単利計算と複利計算があります。複利は怖いと言われますが、返済能力が無い人には同じにしか見えません。

期間1年の単利でお金を借り、返済できなければ、複利と同じではありませんか。

複雑な式には、多くの条件が付いていることを理解してください。私が複雑な式が苦手なのは、その条件の把握がないからであります。

簡単な式でも、本質はつかめます。難しい式の理解は、簡単な式の理解し、体得したあと少しずつ条件を加え学習すれば良いと思っています。

この簡単な式が基礎であり、その式の体得をもって、次のレースのスタートラインに立つ基礎体力です。これが私の教育の具体的手法の概念です。

※簡単な概念を、いろいろと、こねくり回し遊び、体得に至ったら条件を加え、また遊ぶ。(Plan→Do→See→Plan→・・・:PDS)

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2006年6月19日 (月)

時を味方に

今の果実は過去の「土造り、種まき、手入れ、運」から生まれます。この中で最も重要なのは、土造りです。私の友人のカッチャン(農業と工業の両眼を持ち、背が高く、ハンサムで、綺麗な奥さん思い)との会話の結論です。

現実を、謙虚に受入、焦らず、じっくりと土造りを行って下さい。この抽象概念は、色々な分野に応用でき、人生のパレートの法則と私は思っています。

「勝ち組、負け組」「勉強が出来る、出来ない」など、現在の果実の原因を現在に求め、人の不安をあおる傾向に惑わされないでください。

物理、数学、心理学、哲学、美術、芸術・・・など教養(Episteme)として学ぶと、不思議と焦りがなくなり、心が落ち着きます。

そして、自分の存在を自分の中から見るでなく、自分の外から自分を見るような感覚が生まれてきます。(自己客観視野)

これが「Episteme & Techne その3」で紹介した鳥瞰視野です。

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2006年6月21日 (水)

必要条件と十分条件(犯罪者の為の法律)

「犬は動物です」、この命題は十分条件を満たしています。では、「動物は犬です」は???

「動物は犬です」は必要条件を満たしていません。この命題に対して、必要条件を満たすためには、動物という言葉に修飾語を付け特定をしなければなりません。

例えば、「ペットとして最も人気がある動物」のようにです。これでも必ずしも必要条件を満たしていると言えません。猫かもしれません。

最近、金融関係で問題となっている件で、「法に違反していない」という言葉を聞きますが、法などは犯罪者を守るためのものであり、十分条件を満たす法などパラドックスです。

いつまで、パラドックを議論するのでしょうか?法とは誰もが犯してはいけないレッドカードです。モラルというイエローカードを放棄した人は、全ての法を記憶しているのでしょうか?

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2006年6月23日 (金)

学問とは知識の体系化(ジグソーパズル)

A:学問とは、知識の体系を構築する行為です。

B:体系とは英語でシステムを意味し、システムとは複数の要素が有機的に(関連しあって)目的を達成しようとする形態を意味します。

学問とは知識を有機的に(関連させ)目的を達成しようとする行為です。(学問は知識のシステム)

C:皆さん、ジグソーパズルをイメージしてください。ピース1つでは、何を意味するか解りませんね。また、多くのピースがただ集まっても、何の図柄かは解りませんね。複数のピースが有機的に(関連しあって)組合わされた状態で、全体として一つの図柄が理解できるようになります。

上のCの文ピース知識に変換して見てください。(抽象と具象)

※学生のみなさんは、複数の教科を学んでいます。個々の教科の中にも要素と体系があり、さらに複数の教科どうしを組合せた要素と体系があります。これからの社会は、専門という分野が複数の専門の組み合わせの高度な時代になります。(専門+総合の時代)

私は、多くの人に感じる学習方法を提案しています。個々の記憶に頼った学習方法では複数の有機的な思考を養うことは難しいと考えています。これは理屈でなく私の感覚です。このような教育を感受教育と銘々してます。専門用語は学習においては欠かせないものですが、機能を感覚的に学び、後で専用用語を教える手法です。

※How-toは自分で作り上げるものと信じております。人のHow-toは、その人の文化によって培われたものであり、参考程度に考えてください。

同じデータで、同じアルゴリズムで処理すれば、同じ結果のが普通です。後は、労働単価を低くし差別化するしか方法はなくなります。これが今日の労働環境の本質と考えています。

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2006年6月27日 (火)

機会の平等と結果の平等

数学の確率の応用で、ゲーム論があります。その中に、資金と勝率が破産にどのように関係するかの問題があります。

A君とB君がそれぞれ、資金を100円と50円を持ち、お金の表裏を当てて、言い当てた人が、1回に10円ずつ相手からもらい、どちらかが破産するまで行うゲームです。

お金の裏表ですから、A君、B君両者にとって、コインの裏表の言い当てる確率は1/2で同じ勝利です。

樹形図を書き、すべての事象を検討するれば容易に答えが出せます。この時に見落としがちなのが破産に関係する事象全てを見失わないことです。「見えない基本単位」を紹介して実例であります。

答えは、資金量に破産する確率が反比例します。

国は、再チャレンジという課題に、私たちに色々な政策を打ち出し援助してくれと期待します。しかし、論理を無視すると、さらなる失敗が待ち受けています。これは、国の問題ではなく、個人の問題です。

※中には、「論理なんて必要ない!」という人で、成功する人もいます。その様な実例に惑わされないでください。確率には「大数の法則」があります。人生の勝負は1回、2回という少ない勝負ではありません。

それと、勝率の確率を高めることも面白いですよ。驚きと勇気が沸いてきます。いろいろな事に応用できますので、表計算で試して下さい。

※現実は、平等などとは程遠いものです。株の利益の税金は?為替は?信じる者は足をすくわれますヨ!不平等は必然であることを受け入れてください。期待しなければ失望も少ないです。これも生きる知恵です。

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2006年6月30日 (金)

自信(自分を信じる)

自信とは、自分を信じることです。人をごまかすことは容易にできても、自分自身をごまかすことは難しいものです。

この自身だけは、自分で勝ち取らなければならないものであり、行動からしか生まれないと確信しています。だからと言って、むやみに行動すれば良いとは思いません。

私から言える事は、心理学を学んで下さい。今日のような激動の時代には、必須のものと確信しています。

宗教、、哲学、心理学などの教養は、平素、順風満帆時には軽視されますが、緊急時における瞬時の対応には必須と断言できます。

例えば、企業には、かならず企業哲学が存在します。その企業哲学が重要視される時は、不祥事などの緊急時です。

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2006年7月 3日 (月)

論理→行動→信用→言葉(平凡な事を、非凡に行う)

論理は行動の担保であり、その行動は信用の担保、さらにその信用が言葉の担保です。自分を信じる自信も、他人を信じる行為も、このアルゴリズムが最も確率的に失敗しないと思います。

論理→行動→信用→言葉

言葉もTechneであり、道具です。最近では「百年安心の年金」などは傑作です。年金制度で、数世代間で成功した実例などありません。責任ある言葉は、論理に基づく自らの行動が基礎(スタートラインに立てる資格)です。

議員さん(行政、立法、司法に携わる人々へ)自らの主張する年金だけで老後を計画してください。

例)詐欺=論理矛盾→言葉

「平凡な事を、非凡に行う」=>平凡なTechneを非凡に行うEpistmeが大切なのです。これが量をこなす力です。

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2006年7月 6日 (木)

幼稚な疑問(一生と仕事の時間的比率)

私は、多くの人に幼稚だと言われています。だから幼稚な疑問が多くあります。

人生の一生と仕事の時間的比率

人生80年365日とすると、約700,800時間、一方、仕事40年356日8時間/日とすると、116,800時間、仕事時間/人生時間=約17%

個人を閉鎖系で考えると、17%の仕事で残りの83%の時間を稼がなければならない。

少子化、年金も問題は、この比率と関係ないのかナ?

論理的に不可能なことを、難しいく説明して、可能のように見せかけ、その間に私腹を肥やしているのではないか?(百年の年金は何処へ)

いけない、私たちの選んだ人はそんな卑劣なひとはいないはず。信じることこそ人の道(信じる者はすくわれる、足を)

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2006年7月11日 (火)

個性とデタラメ

私は、個性とデタラメの違いは、規則性があるか否かと思います。個性の強い人、個性の強い作品、個性の強い食べのも・・・何れも独特の規則性があります。規則性は、再現性につながり、だからこそ、人々は記憶にのこるものと思います。

では、はじめから規則を意識して個性が育つかというと、これも違います。2つの場合があります。未知の個性と既知の個性です。

未知の個性は、数多くのデタラメ(再現不可能)を繰返し、感性という目で少しずつ、規則性を見つけ出したものでなければなりません。これを試行錯誤と言います。

既知の個性は、「定石は覚えて忘れろ」という言葉がありますが、先人の知恵には、個性とデタラメも言い当ています。

古いものを見直すことは、新しいことを作るよりも効果的な場合があります。

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2006年7月18日 (火)

井の中の蛙大海を知った

ワールドカップを終え、素人の私の考えていたサッカーとは、サッカー関係者の利益誘導に基づいた情報により偏ったものであると痛感しました。

私たちに情報を伝える側に、言ってはいけないこと、伝えてはいけないことが、暗黙に構築され、その暗黙の圧力がオブラートに包まれた雰囲気をかもし出していました。大変面白かったです。

決勝戦のフランスのジダンの問題は、事の良し悪しとは別に、あのようなプライドの戦いがサッカーなのかと感動までしました。私の考えていたい先攻逃げ切りという、太平洋戦争の真珠湾攻撃のようなサッカーと違う理由は、ジダンのような背景の違いと痛感しました。

現在、日本の首相が中東を訪問していますが、イスラエルは首相を迎えている、まさにその時に、レバノンへ攻撃しています。これが世界の現実なのかと、ワールドカップとダブって感じられました。

井の中の蛙、大海を知った自分

プライベート:原島君、昨日はジャガイモ、タマネギ有り難うございます。それと、サンプルプログラムの動作確認は大変参考になりました。梅雨が明けたら、バーベキューをやろう!!関数を使用しているExcelはアドインをONにして下さい。綺麗な奥さんによろしく!

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2006年7月21日 (金)

幼稚な疑問(コンプライアンス)

法令遵守???いままで、企業は法律を守らなくてもよかったのですか?

「人柱、20本立ったら謝罪する」間違えました。

「人柱、20本立てたら謝罪する」でした。

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2006年7月25日 (火)

四則演算(基本単位 乗除編)

四則演算の加減編では、異なる単位との加減は注意が必要と申し上げました。この異なる単位の整合性を合わせる役目が乗除の役目の一つです。

たとえば、減算(-)は比較するために多く利用だれます。A-Bという意味は、AとBとどちらが大きいかを比較することができます。比較の際に、両者の単位が異なっていたら比較ができません。

例えば、10人の営業所の売上100と20人の営業所の売上150を比較するときに、だれもが総売上/人数で一人当たりの売上を求め、個々の営業所を比較検討します。いをゆる平均値です。このような式の変形を正規化と言います。正規化は自分で調べて下さい。

このように乗除の役目の一つは、性質の変更です。長さと長さの乗算(*)は面積、長さ(距離)と時間の除算(/)は速度のようにです。

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多くの人は、面積や速度を求めるのに、式を利用します。そして、数学とは難しい式を利用すると思う人が多くいますが、それが数学を嫌いになる原因の一つと思います。

私たちは、式をグラフに表します。そのグラフは幾何学です。その幾何学を利用した代表が、微分積分であり、ニュートンが有名になった理由でもあります。

幾何学はユークリッドが体系付けたものであり、私たちが知る多くの科学者、数学者は、幾何学を出発点としてきました。ぜひEuclid's Windowを一読してください。

学問とは知の体系(システム)です。幾何学は幾何学単独で存在しているのではなく、上記のように、微分積分に関連しています。それは数学と他の科学、政治、経済との関係も同じです。四則演算(基本単位 加減編)

★数学は幾何学ですよ!★英語は特定ですよ!★科学はシステムですよ!★経済は他人の時間の奪い合い!

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学生の人に、自分は学校の運営の資金に貢献しているのか、学問に貢献しているかを考えてください。多くの学生が貢いだお金を利用する側の学生になってください。人の時間を奪う実例です。

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2006年7月28日 (金)

既存の教育を疑へ(愚民政策)

愚民政策という言葉あります。この意味は自分で調べて下さい。意味を調べるとは、単に言葉の意味に留まるのではなく、歴史的背景をしっかりと理解してください。

さて、今日の教育は、意識的ではないにしても、結果的に愚民政策といっても過言ではありません。

国際化と言われ、数十年という歳月が経つにもかかわず、未だに国際化の社会での自立のための教育は皆無です。4割の大学が定員割れにも関わらず、戦後からの教育システムは旧態依然のもので、なんらシステム改革が行われていません。

記憶に偏重した教育、コンピュータやIT環境の記憶と、人が競争している馬鹿さ加減に、あきれるばかりです。

今日多くの知識は、IT環境のデータベースになっています。活字に慣れさえすれば無尽蔵の情報を入手することは数秒で行えます。大切なことは、これらの大量の情報を使いこなす能力です。

学生の皆様にに助言します。自分の価値を世界のレベルに置き換えてください。時間のみが君たちの唯一の土であり、種です。種籾を食いつぶさないで下さい

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2006年8月 1日 (火)

自らのシステムは、自ら創れ!

私は、この世に存在する全てのものは、システムが創っていると信じています。

例えば、ある商品を想像してください。商品を構成する要素には、性能、デザイン、精度、価格、納期、・・・と複数存在します。これらの要素が有機的に関係して商品が特定されます。

「製品はシステムが創る」の製品を人の能力に置き換えてみてください。

学生の目的は、社会への自立です。その自立を実現する能力という要素は複数あります。

1.生産性の違い 2.精度の違い 3.個性の違い・・・

これらの違いは、すべてシステムによって具体化されます。結果は同じでも、過程は人と異なったシステムで実現してください。自ずから異なった実体になります。

学生の皆さん、自らの学習環境は自らのシステムで実現してください。これが私の個性、想像性という学習目的の具象の基礎(スタートラインに立つ能力)です。

そして、最も大切な基礎は、量をこなす能力です。ものごとは単純です。量をこな能力はTechneではなく、Epistemeです。(写経のごとく)

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2006年8月 4日 (金)

幼稚教育の具例

同じデータを、同じアルゴリズムで処理をすると、同じ結果にまります。(既存教育への疑問)

時給の低さを嘆くより、自分の仕事は、人とは異なったデータで、人とは異なったアルゴリズムで処理しているかを考えてください。

世の中、平等など存在しません。不平等の中で人として生きることが人生です。(昨日のボクシングのように敗者から学んで下さい)

いや、平等はあります。生は偶然、死は必然という公理の中でです。

※既存教育の欠点は、世の中が不平等であることを前提にして教育していないことです。結果、幼稚な平等論に翻弄された幼稚な学生が多く生まれくるのです。(何時の時代も数%の優れた学生はいますが、裾野が幼稚ですと、優秀な人は孤立します)

※多くの学生へ、君たちのライバルは、国内に居る外国人や労働詐欺ですよ!これが国際化です。

※企業へ雇用対策詐欺をしないでください。(コンプライアンス:企業も法律を守ろう???)

※請負と派遣の義務の違いは、一流企業の頭の良い人は理解できているはずです。キーワード:丸投げ

※「請負も派遣も同じ補助対象」馬鹿な言い訳をしないでください。無知な話を鵜呑みにするほど、あなた達は愚かではないはずです。君たちのズルさが、多くの耐えられない不祥事を引き起こすのですよ

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2006年8月 8日 (火)

自信とは何か?

昨今のスポーツには、興行側の論理が優先していて、実体(実力)とのギャップが大きくなっていると思います。このような現象は、実体を支える選手にとって、心理的にたいへん不幸なことと思っています。

自信とは、日々の行動から一つ一つ積み重ねてくる自分を信じる力です。この自信のみが、肉体的精神的に過酷な試合という場へ、自らの身を置くこを可能にしていると信じています。

この心理を理解すると、観戦スポーツも楽しくなります。ある意味では、他人の苦しみは密の味:ファイトマネーはその対価という心理があると思います。

私の経験で、一度、自信を失うと、今までの自信の為の努力が一切無駄になるばかりか、今までの行動に疑心暗鬼になります。つまり、自分に対して不信を抱き始めてきます。

言葉で張ったりをいくら述べても、本人が真実を知っている為に、逃れることができない不安に陥るのが一般です。人前では、その雰囲気で強がりを言っても、一人になったとき自信という本質が問われてきます。人前で、はしゃげばはしゃぐほど、自分とのギャップが大きくなります。

そのギャップに押しつぶされるか、乗り越えられるかが本当の価値です。まあ、ゆっくりと選手の心理を楽しんでみましょう。

※逃げ癖を付けると、不安は追いかけてきます。(隣の芝(奥さん)は・・・・・です)

※同じスポーツを行い、苦しい練習を行ってきた人への敬意を払ってくさい。苦しいのは自分だけではありません。対戦相手も同じ苦しさを共有しているのです。そして、相手も生活がかかっていることを忘れないで下さい。勝者とは敗者の屍の上に立っているのです。

※テレビにを批判するなら、見なければ良いのです。興行側は、このような結果をも織り込み済みでビジネスをしています。彼らは、個々のスポーツや選手などには興味ないのです。この前の選挙を思い出してください!!!

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2006年8月 9日 (水)

全ての道はローマに通ずる(Plan→Do→See→Plan→・・・)

最近、多くの場面で、予想と結果が大きく食い違うということが目に付きます。スポーツでのこのような予想と結果の食い違いは、ある意味では面白いですが、これが経済や政治となると話は別になります。

Plan→Do→See→Plan→・・・・いまさら、このような話は、皆さんに失礼と思いますが、この当たり前のことが出来ていないことが、不愉快な事件・事故の主因と確信しています。

今日の多くは、Plan→Do、Plan→Doの連続で、Seeという検証を行っていません。

私が最も危惧していることが、Plan→Doがシステムとなっている現状です。いわゆる構造的に検証がなされていない社会になっている点です。

結果、多くのPlanは場当的であり、形は違えど同種の問題が繰り返されます。そして、多くの責任者は、自分の任期中には発覚しないようにと異常なまでに努力するようになります。ある意味ではパブロフの犬的反応であり、当然の行動でもあります。

※この過去蒔いた種の果実は、これからいろいろなところで果実となって実ってきます。種を蒔いた人の多くは、既に逃げていますので、誰に責任があるなどと馬鹿なマスコミ的議論はナンセンスです。(時効という手法:法律は犯罪者を守る)

※あ!そうだ、国と地方の借金1,000兆円ですって。おめでとうございます。格闘技のはしゃぎぶりは、全ての道はローマに通ずるですね!

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2006年8月12日 (土)

雇用格差(必然の現象)

政府が、今日の雇用格差の是正を述べてますが、期待しないで下さい。その理由は単純で、グローバルな構造が起因していて、一国の思惑で解決するものではありません。

生産性の向上は、人類有史いらいのノルマであり、そのノルマを果たす為の最も安易に実行できるのが、人件費削減であります。正社員でも、過剰なほどの残業も、これも人件費削減による生産性向上です。

過去10年近く、あるべき姿の生産性向上を達成する為には好機でしたが、その好機を安易な人件費削減という手法に、しかも、無駄をしている人の人件費削減ではなく、産業構造の下部からの人件費削減という単純な手法によって実現してきました。

この間に、原油・資源高騰、1000兆円の赤字、国民年齢の上昇、・・・・等、生産性を低くする要因が整いました。過去のツケと、現在のノルマとで相当の覚悟が必要と思います。

これが、私たちの権利(選挙)で選んだ結果の責任です。

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2006年8月18日 (金)

幼稚な疑問(少子化) <